最後の願い




何日かたった日・・・



コンビニの前で
未来が
涙を流しているのを
見つけた。




「どうしたの?」


俺は
いてもたってもいられず
未来に声をかけた。




時間はとうに
深夜を超えている。




未来は
急いで涙を拭き


「なにもない」


ってそっけなく答えた。


未来がそう答えたとき、
向こうから
男数人がやってきた。



「おッ未来じゃ〜ん!!俺らチョーラッキ〜!!今からラブホ行こうぜ☆」



そんなの
すぐに断るに
決まっている・・・



そう思ってたのに
「いいよ」



って即答で言った。