「もう1度明日ここにきてください。」 病院のセンセイに 言われた。 調べたって もう赤ちゃんは いないことには 変わらない。 帰り道・・・ 外はもう真っ暗。 「ねぇ、キミ1人?」 あたしはシカトして 1人で道を歩いていく。 「ねぇってば〜」 男はあたしの腕を 掴む。