最初で最後~大好きな先生~




期待で胸をいっぱいにして保健室の扉を開けた。



「せーんせっ♪」


扉を開けるといつになく真剣に話し合っている中村先生と皆瀬先生がいた。



「ああ…星野か…」


先生にはいつもの元気がないようだった。