「亜美、学校は楽しい…?」 緊張していたのにそんな質問をされて私は気が抜けた。 「うん♪ 最近は友達もたくさんできたしね!」 私は目一杯の笑顔で言った。 「…そう。それじゃあ、お母さんがいなくても大丈夫ね。」