HAPPY BIRTHDAY...


そんな俺に耳元で誰かが呟いた
「実らない片想いですか…」と。


耳元で呟いてきたのは勇稀だ。

「うっせーし。だまれ。」

「悲しいなー」と俺の前の奴の
席に座り俺の机に肘をつく勇稀。

「悲しくねーよ」
そんな勇稀から俺は
机に伏せていた顔を上げた。