「いいか?夏休みゎ長い。ここで一発逆転狙わへんと!!な、大河!」

祐也ゎ隣にいる大河に話をふった。

「そーだ!!俺たち、今日のためにここまで生きてきたんだからな!」


いや、大げさだろ。

「何勝手に計画立ててんだよ。お前ら彼女いるからいいけどよー、もし彼女が他の男から告られたらどうすんだよ。嫌だろ?まったくよ〜ちゃんと考えろ」

「それゎそれ!いーぢゃん!減るもんぢゃねーし」


祐也、楽しんでるし。


「ごほん。」