本当俺のお母さんゎ子供の気持ちがわかっていない。


「おいしょ!」

俺ゎ自分の自転車を出して、学校に向かってこいだ。


「あっちぃー。こんなん中で終業式かよ〜だるっ」


――――――――――――



―ガラガラ―

「おっ、李玖おはよー!」

「ふぁ〜おふぁよ」

「何だ何だ?夜、女とやるすぎたんかっ?夏ゎ暑いのにもっとあっついね〜」

にやにやしながらバカなことを言う大河。

それを聞いてたかのように、女たちの視線が俺に向けられた

「んなけねーだろ!!!!何言ってんだよ!!!!」

「あはは〜冗談だっ!!そんな焦んなって!」

笑う大河。

誰でも焦るわ!
ってつっこみたくなったけど、あえて止める。
ツッコミとボケのコンビ結成になってしまうからな!