階段を降りると、大河と祐也が待っていた。

「あはは。振られちった!」

俺ゎ笑う。
笑うしかない
笑わなきゃ泣く!
はあ。

「なんか〜言う前に振られた的な...!!」


結果ゎわかっていた
でも、ちょっとの可能性を信じた俺ゎ惨めで仕方がなかった。

大河達の目がとても悲しそうにしていた


「今日終業式パーティーするか!!俺んちでよ!」

大河が言う。