数日後・・・・。 あたしはまた学校に行きだした。 龍が書いた手紙は・・・読んで捨てた。 それが龍のお願いだった。 読んだら、恥ずかしいから捨てて!! そう書いてあった。 そしてあと変わったことは・・・。あたしの気持ち。 龍があたしの命を守ってくれたおかげで、いろんなことに気付いた。 だけど、あえてここでは言わない。 だけど確信した。 裕樹が本当にあたしのことを、愛してくれてるってね。