1週間後・・・・・。 龍の葬式が行われた・・・。 あたしは涙が枯れていた。 あの事件以来・・・・。あたしは慎や里菜と喋らなかった。 「南美・・・?大丈夫?」 そう言ってくれたのは、裕樹だった・・・。 あたしが学校行かなくなって、裕樹もあたしの面倒見るために、一緒に学校休んでくれた。 「う・・・・ん。・・・・大丈夫。」 そして火葬場に龍が連れて行かれる前に、龍のお母さんがあたしに話し掛けてきた。