BLOOD,CHAIN.

「世界のバランスっていうのを乱すわけにはいかないからね。この門は、境界線みたいなモノでもあるんだ。」


話が難しくて、ついていけそうにありません!


「でも人間界の人間が、この門を通って‥魔聖界に来る方法が一つだけ在る。それは、僕らと同じ力を宿していること。」


「僕らと同じ力?なんですか、それ?」


刹那が問うと、青年はゆっくり瞳を閉じる。また黙殺か!?と呆れると‥青年は瞳をカッと見開いた!青年の真紅の瞳は発光しており、瞳孔が開いてる。



―――次の瞬間、突如発火した漆黒の焔が青年の半径2メートル周辺にあった木を‥一瞬で灰にしてしまった!!突然の事に、またも唖然とする刹那。