H19.春



穏やかな陽射しの中で
新しい世界に飛び込んだ

あの時はまだ
お互いの存在を
感じ合うことはなかったね

でも…君と私の間には
きっと確かな何かが
あったんだよ




だから、今
こうして君に
最後の手紙を‥‥‥