1987.8.16

真夏の日差しが照り付けるこの日、
あたしはこの世に産まれました。

しかし…とても小さな赤ちゃんだった。

いわゆる【超未熟児】。

母のお腹からでてきての第一声は
誰にも聞こえなかった。


当然だろう…。
泣かなかったんだから。