お店の中にはかわいい雑貨や、この町のお土産もの、アクセサリー等沢山のものが色々置いてあった。


弘樹さんについていき、レジを通って奥にいくと、休憩室があった。


「お店いいんですか?」


「うん、お客さん入って来たら分かるようになってるし、もうすぐバイトの子が来るから」


弘樹さんはコーヒーをいれてくれ、二人でお菓子を食べながら昨日みたいに世間話をしていた。