「ねぇ省吾、キスして?」
「……いいよ」
嘘!!マジ!?ほんとに!?
「じゃ…目、とじて」
「うん♪」
…ちゅ
……え?
デコチュー?
「なんでデコチューなの??」
「なんでって…」
「もう…省吾はあたしのこと、嫌いなんでしょ!?」
「えッ!?そんなわけ…」
「やだ!!嫌いなら嫌いって言ってよッ!!嘘つかれてまで付き合いたくない!!」
「だから、嫌いじゃないって…」
「嘘だぁ!!絶対嫌いだぁ!!…じゃあ好きなら、今すぐココでキスしてよッ!!」
これで…これで…
「…………」
終わっちゃった…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…