信じていた
そう
云ってしまえば
嘘に成るね
脆い儚い
夢だったの
大切な日々

思わず手を放す程
僕は幸せだったんだ

気付くのはいつも
手遅れの一歩手前
考える余地も無く
失うのを眺める

変化する関係
成長して行く
愛しい君
置き去りにされるのは
いつだって僕だったね

嘆くのは僕のエゴ
救いを求めた訳じゃない
ただ真っ直ぐに
君を見詰める勇気はないの