本当にあのシーズンは心身共に充実していた。
俺は優勝はしなかったけど、完走すれば5位以内に入っていたし祥太郎も全日本2年目でチームにも勢いがついて来ていた。
真由に頼まれたコメントを書いているといつの間にか洗い物を終えた祥太郎が隣に座っていて
「何、書いてるの?」
と聞く。
「真由がアルバムを整理したいって言い出して、更にコメントも書いてって」
「そーちゃん、マメだねえ。
俺には出来ないよー」
祥太郎は感心しながら俺が書き込んだコメントも見ながらアルバムを見る。
「わお!」
祥太郎が叫ぶので手を止めると。
「こういう事もあったよねー!」
写真には。
俺と真由と睦海。
しかも真ん中に俺がいて、真由と睦海から頬にキスを受けている。
確かこれはその年の最終戦の事だ。
「そーちゃん、嬉しそうだねー」
祥太郎はニヤニヤ笑っている。
「うるさいなー」
俺はそう返すけど。
本当に嬉しかったんだ。
あれは…
もう3年前の話になるのか。
俺は優勝はしなかったけど、完走すれば5位以内に入っていたし祥太郎も全日本2年目でチームにも勢いがついて来ていた。
真由に頼まれたコメントを書いているといつの間にか洗い物を終えた祥太郎が隣に座っていて
「何、書いてるの?」
と聞く。
「真由がアルバムを整理したいって言い出して、更にコメントも書いてって」
「そーちゃん、マメだねえ。
俺には出来ないよー」
祥太郎は感心しながら俺が書き込んだコメントも見ながらアルバムを見る。
「わお!」
祥太郎が叫ぶので手を止めると。
「こういう事もあったよねー!」
写真には。
俺と真由と睦海。
しかも真ん中に俺がいて、真由と睦海から頬にキスを受けている。
確かこれはその年の最終戦の事だ。
「そーちゃん、嬉しそうだねー」
祥太郎はニヤニヤ笑っている。
「うるさいなー」
俺はそう返すけど。
本当に嬉しかったんだ。
あれは…
もう3年前の話になるのか。


