日曜日の朝
「美姫〜起きなさい、今日午前練習でしょ?」


「ふぁ〜い…」

眠たい目を擦りながら部活に行く準備をした

ご飯を食べながらお母さんは
「美姫はもうちょっと朝に強くなればね〜」
と呆れたように笑いながら言った

「ははは…」
本当に私は朝に弱い
だから笑うしか出来なかった