ベッドの横にある椅子に座って私の足元にうつ伏せになって誰かが寝ている。 見覚えのある髪型、輪郭…。 って。 茉、茉莉唖!? なんでここに茉莉唖が!? バスケの試合が開始したところまでは覚えてるんだけど…。 えっと、どういうこと? いやでも茉莉唖と話すのはちょっと…。 むしろ寝てる今だからこの場から去るチャンスなんじゃないかな。 そっと布団から出よう。そして帰ろう。 何があったかは芭衣ちゃんに聞けば多分知ってるだろうし。 とりあえずそっと足を… 「きゃっ」