ルリイロ。



卒業式当日。


女子たちは感極まって大泣き。

どうしてあそこまで泣けるのかわからないが、この教室で過ごしてきたことを振り替えると、すこし鼻がツーンとなった。

いつも足を乗せていたこの机も、なんだかとてもいとおしく感じて、しばらく手のひらで木のぬくもりを感じていた。