ルリイロ。


なにがなんだかわからなくなった。

身体中の力が一瞬にして抜け落ち、ベッドに勢いよく座り込む。スプリングのきしむ音が、ガンガンと頭に響く。

俺は、瑠璃の笑顔を頭にこだまさせた。
知らないうちに、俺のなかの瑠璃の笑顔は、薄れてしまっていた。

瑠璃。
俺に笑顔を見せてくれよ。
俺…くじけそうだよ。
瑠璃。
瑠璃…。

ドコ…行っちまったんだよ…?