ルリイロ。


神田はびっくりして振り返り、
声の主達を一瞥すると表情を曇らせた。

『わりい、またな。』

そして女の子達のところへ歩いて行った。

俺は神田の背中を見送りながら、瑠璃の面影を思い出す。

瑠璃に…ただ会いたい。
それだけでいいんだ。