『私と、ケンちゃんと悠斗と瑠璃で!』 ………瑠璃? 最近考えない様にしていたのに。 名前を聞いただけで鮮明に思い出される瑠璃の顔。 俺は動きを失った。 そんな俺の反応を見て、ケンが明日美に応じる。 『いいな、ソレ!俺賛成!』 『でしょ?学校も違うわけだし、放課後に制服で遊びたいねって、瑠璃と話したんだあ。』 『確かにそうだよなあ。次の部活休みは来週の火曜だから、学校終わったら待ち合わせて…』 2人の間で出来上がっていくスケジュール。 俺1人ついていけなくて、慌てて口を挟む。