「美羽最低…」

「おまえたち仲良いな」

「「全然」」

「ほらまたアハハ」

先生はにこって笑った。

かわいッッ〜


「なっちゃん英語やってる??」

「宿題やってないからそれやってからでいい??」

「いいよ〜」

「美羽宿題終わった??」

「まだ…」

「ぢゃあ美羽ちゃんも宿題やっていいよ??」

「持って来てないんですよ」

「そっか…ぢゃあこれやるしかないね」

先生は間違ったとこを丁寧に教えてくれた。


「わからなくなったら呼んで!!」

「はい」

先生はほかの生徒のとこに行ってしまった。

先生が隣からいなくなった瞬間寂しくなった。

あたしどんだけ先生の事好きなんだろ…

先生なんて好きになるだけ無駄なのに…