初恋‐大スキな先生‐

塾に行くといつものように先生が生徒に勉強を教えていた。

ドアが開いたのに気付きこっちを振り向く。

「こんにちは美羽ちゃん」

「こんにちは」

あたしは靴を脱いで席に向かった。

「もう体調大丈夫??」

「はい!!先生彼女と別れたんですか??」

先生は少し驚いた顔をした。

「なっちゃんに聞いた??」

「はい…」

「ったく…口が軽い奴だな…」

「元気だしてくださいね!!」

「ありがとう!!」

そういって髪をくしゃくしゃってした。

「なーにをいちゃついてんの??」

「口が軽い女が来たよ」

「悪かったねー!!」

「ほら勉強始めるぞ!!もうすぐだろ!?試験!!」

「落ちたらどーしよー」

「私立は受かったんだろ!?」

「うん」