笑われるかもしれない

そんなくだらないトラウマ。




中学2の春〜…


片思いをしていた春。
一個上の「孝太先輩」


孝太先輩は噂で私の気持ちを
すぐに知ったみたいだった


突然教室にきた孝太先輩は
『放課後体育館きて』
って耳打ちして消えていった


その時は本当に嬉しくて
ずっと浮かれたよな私(笑)


早く放課後になれー
って祈りながら授業をした。



放課後〜


体育館の前で髪を手で直す
覚悟をきめてドアを開ける

心臓がバクバク高鳴る





『えっ』

中には5人程の先輩達

孝太
『麗奈チャン!早くきてよぉ』

『なんか変』
って思いながら近づいてく私



その時!突然殴られて
私の意識はどこかに飛んだ