「そうゆう事だから…俺ら行くね。」

と樹が言ったので、温室を出ようとしたら…

「ちょっと待ちなさい!明後日プチパーティするからね!」

「どっちの家でする?」

「そうね…」

また、話し出したので何も言わず出て行った。




「忙しくなるな。2人とも」

「最悪だ!雅兄さんに怒られるかも…」

樹は、心配そうに言った。

「大丈夫よ!あたしがいるからね。」



「なんでお前らついてくるだ?」

俺は自分の部屋に入ろうとしたが止まって、樹たちの方を見た。

「いいじゃん!中に入れろよ!」

そう言って俺より先に部屋に入った。