「あれ、どうしたの?雪音ちゃんと樹くんたち来てんでしょ?」
冷蔵庫を開けようとしたら、後ろから義姉さんに声をかけられた。
「えっと、飲み物とりに。」
「言えば、あたしが持って行ったのに!」
そういって義姉さんは奥の部屋に行ってしまった。
部屋のドアの前で中の音を聞こうと耳をすました。
「えっえぇぇぇ?!」
中から樹の叫び声が聞こえた。
「嘘だろ?」
「嘘じゃない!本当に樹のことが好きなの!」
…やっと言ったか。
「優一には、気づかれたのあたしが樹のこと好きっていうのを!」
「そっか…それで俺勘違いしたんだ」
…樹返事したのか?入るに入れないな…
冷蔵庫を開けようとしたら、後ろから義姉さんに声をかけられた。
「えっと、飲み物とりに。」
「言えば、あたしが持って行ったのに!」
そういって義姉さんは奥の部屋に行ってしまった。
部屋のドアの前で中の音を聞こうと耳をすました。
「えっえぇぇぇ?!」
中から樹の叫び声が聞こえた。
「嘘だろ?」
「嘘じゃない!本当に樹のことが好きなの!」
…やっと言ったか。
「優一には、気づかれたのあたしが樹のこと好きっていうのを!」
「そっか…それで俺勘違いしたんだ」
…樹返事したのか?入るに入れないな…


