「……まったく、バカヤロウ共が……」 闘兵衛は苦笑と共に苦言を吐き捨て、洞窟に足を進める。 せっかく隠密行動による索敵を行おうとしたのだが、どうやら真正面から全面対決を望んでいるようだ。 虎穴に入らずんば、というが、危う過ぎる。 しかし、ヤらざる負えない。 闘兵衛に続くようにし、銃佐ェ門、禁、皐月も歩を進め始めるのだった。