鬼 鴉【総集編】



サブマージの剣の薙ぎ払いを避ける為に、闘兵衛は後方に一回転する。

そのまま体勢も崩さず、着地しながら構え直す。



「……圧倒的、だナ?」


「……」


観戦する銃佐ェ門は、問うように禁に声を掛けるが、禁は険しい表情のまま沈黙を守る。


「あの人の力は、あんなモノではありません」


「だろう……、ネ?」


皐月の呟きに同意するように、ジェノスは冷笑を浮かべ、頷く。



「「えっ!?」」



ジェノスらの交わす会話に、トゥルウとルソウはさらに驚きの声を上げていた。