『ビュンッ』 剣が、空間を斬り裂く音だけしか、残らない。 『ゴッ』 闘兵衛は一瞬で消え去ったようにしゃがみ込み、回転右水平蹴りにてサブマージの右脚を払う。 「……クソッ!?」 『ビュッ』 その技に耐えたサブマージは気合いの声と共に、返す剣で、闘兵衛の首を薙ぐ。 「「オォッ!!??」」 全員の驚嘆の歓声が、大広間に響き渡った。