闘兵衛の右拳による打撃は、サブマージの頭部を的確に弾いている。 「ヤるじゃないか?」 サブマージは鼻血を拭い取り、剣を構え直すと、呟く。 「……アンタは、たいしてヤらねぇな?」 闘兵衛は一度だけ右拳を揺らし、無表情のまま答える。 「っコノッ!!」 闘兵衛の挑発の発言が、サブマージの逆鱗に触れたのだろうか、怒声を吐き出す。 その怒声と共に、サブマージの剣による薙ぎ払いが、闘兵衛の腹部に差し迫っていた。