鬼 鴉【総集編】




『バキィィンッ』



「「ひいぃっ!!?」」


幹部達の悲鳴が、大広間に響き渡る。


神卸しの短剣を踏み割った闘兵衛が、そのまま口を開く。


「お前らが崇めるモノとは、形あるモノか?それとも、神とやらか?」


下らない茶番にでも付き合っているかのように、闘兵衛は声を発する。


「……お前らも、あの死に損ない共と、たいして変わらんゼ?」


闘兵衛は砕け散った神卸しの短剣と、死を誘う者を交互に指差し呟く。


「「……っ!?」」


「貴様ッ!!?」


トゥルウとルソウ、教主と幹部らの動揺と慟哭が大広間に響き渡った。