「貴方は、逃げてばかりじゃなぃ……」 「じゃあ、お前はナニをしたんだ?」 逆上するようにトゥルウは、闘兵衛に喰い掛かろうと、声を荒げる。 しかしながら、闘兵衛はその言葉を遮るように、冷静に即答していた。 「立ち向かう、逃げる。……自分で行動した結果がソレなら、それこそが最善なんだろう」 言葉を並べる闘兵衛は、淡々と口を開く。 「ナニもしないヤツに、文句を言われる覚えは、無いゼ?」 「なっ……!?」 闘兵衛の厳しすぎる発言に、トゥルウは返答できなかった。