「……ルソウさん、よ?同胞が、この中にいたのかもしれねぇが……」 周りを見渡し、銃佐ェ門はジェノスの言葉に補足するようにして、冷静に口を開く。 「俺達がヤるって事は、こういう事だゼ?」 銃佐ェ門は、さも当然のように周りの状況を説明する。 ソレは、戦いの延長線上にある結末。 死を賭さなければ、統べてを失う事になる。 戦いとは、夢物語りとは違う現実だと、銃佐ェ門は声にしていた。