「……傲慢ですね?それだけの力があるのなら、殺す必要はないでしょうっ!!」 「虫酸が走るっ……!!アンタらは戦争ゴッコでも、しているつもりなのカイ?」 ルソウはさらに激昂して声を発したが、ジェノスはその言葉を一刀両断するように、尋ねる。 「覚悟がないヤツらに、ガタガタ言われる筋合いは、ないよっ!!」 殺し合いの螺旋、戦場に立つ以上は道徳は意味を持たず、ジェノスはその偽善を完膚なきまで捩伏せるのだった。