「戦には戦の、決まり事があるのではありませんか?コレでは、虐殺ではないのですかっ!?」 ルソウは激しい剣幕を造ると、ジェノスに詰め寄っていき、周りの骸を指差しながら大声で叫ぶ。 「アンタらの神様は随分呑気だネェ……、居眠りでもしてんのかい?」 冷笑を浮かべて、ルソウの苦情にジェノスは対応する。 「慈悲を受けたいなら、殺し合いなどせず、部屋の隅で祈っていればイイだろう……?」 くだらないとばかりに、ジェノスは呟く。 その表情は柔和ではあるのだが、威圧的なモノがあった。