『ギャリィッンッ』
「っ!?」
ジェノスの小剣と皐月の大太刀がぶつかり合い、激しい金属音と火花を撒き散らす。
「なっ……!?」
「敵味方、見境無しかよっ!?」
皐月の驚愕による声と、銃佐ェ門の悲鳴にも近い言葉が、森の中に響き渡る。
皐月がジェノスを援護する為、傍に寄って行く。
すると、ついでとばかりにジェノスの凶悪な小剣が、皐月の喉元に迫る。
そのギリギリ寸前のところで、皐月は大太刀を構え、小剣の斬撃を防ぐ。
しかし、ジェノスの凶剣は全く止まらずに、周りにいた神官戦士らを斬り裂いていた。
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