鬼 鴉【総集編】



喉元を斬り裂かれ、草木のように倒れ伏していく神官戦士らに、戸惑いの色は隠せない。


彼らは、狩りをしているつもりだった。


圧倒的な人数の差は優越感をもたらしめ、慢心を生む。


その慢心は、戦いの場に立っているという事を、忘れさせている。



一方ジェノスにはヒトを殺す事への一切の容赦、というより躊躇が、全く無い。


ジェノスは当たり前のように、人間を駆逐していく。


口許に微笑みすら浮かべて、魂を奪い取っていくのであった。