「「つっ!!??」」 一瞬にして、森の中の気温が上昇する。 夢から醒めた現実は凄惨なモノであり、戦士長と同様に神官戦士らは盛大に血を噴き上げながら、死んでいく。 最悪の事態が起こっている事に気付いた神官戦士らは、各々が武器を手に取り、戦いへと身を投じる。 その闇は、簡単に人間の生命を奪っていく。 神官戦士らは多少の抵抗を見せるモノの、地を這うように暗闇と一体化した紅い瞳の化け物を捕らえる事は、何者にも出来なかった。