「フンッ……!!」 戦士長はルソウの質問を鼻で笑うと、圧倒的有利な人数をその背に、壮大に語り始める。 「背神者ルソウ。今より神に代わり天罰を与え、信仰心を……」 『ドンッ』 「「っ!?」」 戦士長の熱い語らいを、突然の凶撃が襲う。 「……アンタ、口上が長いネェ?」 ジェノス、であった。 暗闇の中、まるで闇に溶け込んだようにジェノスが戦士長に接近する。 そのまま小剣バゼラードにて、戦士長の頭部を貫いたのだった。