鬼 鴉【総集編】




「神に背きし者、ルソウよっ!!」



「……戦士長……」



暗い森の中、青い服装の集団、教団の神官戦士らは、およそ30人以上でルソウらを取り囲んでいる。

その中心に立っている少し派手な人物が大声を発すると、ルソウがその人物の肩書らしきモノを、呟く。



「トゥルウ様を掠って、教団の宝剣を盗む……」


戦士長とルソウに呼ばれた人物は、威圧的に語り始める。


「その行為は、教主様に反しており、天罰に値するモノではあるが……。言い分を、聞こうか?」


「教団の人間は、いつから人に仕えるようになったのでしょうか?」


仰々しく語る戦士長に対し、ルソウは即答で反論をした。