「へえぇ……?やるじゃない」 ジェノスは禁の腕前と、眼下に転がる死体を見て嬉しそうに、感嘆の声を上げていた。 事の成り行きを見ていた闘兵衛らは、ゾロゾロと一軒家から街道へと、進み出る。 「なんだぁ?……気味の悪い紋章だな……」 襲撃者の羽織るボロ布を見て、銃佐ェ門は感想を呟く。 その紋章には、骸骨が鳥の羽根を背負っており、襲撃者と同じように長い爪が生えていた。