「……どうやら、アンタらが崇めている神様は、麻薬中毒らしいネェ?」
ジェノスは呆れ返りながら、そう呟く。
「その信仰心とやらも、ナニを求めているのか、わかったモンじゃあないよっ……」
冷笑を浮かべるジェノスは、皮肉をたっぷりと効かせた台詞を、トゥルウとルソウに吐き掛けた。
毒舌を臭わせるジェノスの言動は、的を得ているだろう。
そういう人間達、聖職者は勧善懲悪なる存在と、いえる。
精神的快楽を得る欲望を否定する事もできない輩に、神などと、茶番にも等しいとジェノスは罵利雑言をぶつけたのだ。
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