「それより……、アンタの同業者とおぼしきヤツらを、街の外で多数見かけたんだけどネェ?」 ジェノスは闘兵衛との話しを打ち切り、ルソウに向かい声を掛ける。 「2人を捜すのに、あの人数はやり過ぎネ……。単刀直入に、聞こうか?ナニを、やらかしたんだい?」 2人、死にかけの少数派なら黙殺しても、たかが知れているだろう。 しかし、現状はソレを許されていない。 ジェノスは、そこを指摘する。その口ぶりには、予断を許さない程の迫力があった。