街道を進むジェノスら一行であったが、場所場所で青い服装の集団と遭遇している。 しかし、街から近いという事もあり、人通りが多く、さほど注目もされていない。 それよりも、青い服装の集団は街側から出てくる人間達を監視している。 その警戒振りは尋常では無く、ただ事ではない、空気を漂わせていた。 「……どうやら、あの青い連中は、特定の人間を見張っているようね?」 平坦な道に入り、調子が戻ったジェノスは唐突に口を開く。 ジェノスは青い服装の集団を尻目に、禁らに向かい声を発するのだった。