「見てみろ……」 頂上から山道を見下ろす形で、闘兵衛は呟く。 「……?」 闘兵衛が見つめる先を覗き込んだ全員の目に、青い服装の集団が映っていた。 「……物々しいな?」 銃佐ェ門は目を細め、禁に向かい話し掛ける。 やはり緊急事態時には、普段から息の合う仲間と連携を取り合うものだ。 「あぁ……」 禁も銃佐ェ門と同じモノを観つつ、返答する。 青い服装の集団は、それぞれに武装しており、その場を守るように闊歩しているのだった。