「さあ?俺らも闘兵衛とは、旅を始めたばかりだったんでね……」 真っ正直に、銃佐ェ門は闘兵衛との関係を説明する。 「……船長の方がアイツと戦り合ったぶん、ある意味詳しいのかもよ?」 頭を一掻きし、銃佐ェ門はジェノスの表情を伺うように答えていた。 「……」 ジェノスは苦笑いを浮かべつつ、銃佐ェ門と顔を見合わせる。 (手強いナ……) ジェノスは銃佐ェ門を見て、素直にそう思う。 腹の探り合いという訳ではないのだが、ジェノスの欲しい情報が中々手に入らないからであった。