「テメェの為に、仕事を引き受けたんだゼ……。話せよっ?」 闘兵衛の感情に反応するように、禁の視線も鋭くなり、口調が荒くなる。 「……お前、左眼はどうした?」 闘兵衛は冷たい口調で、禁の顔に包帯が巻かれている理由を尋ねた。 「っ!?貴様には、関係なかろうっ!!」 禁の顔色が赤く染まり、怒声を上げる。 「……だよなぁ?」 闘兵衛も禁の怒りに呼応するように殺気立つと、周辺の空気が一変するのだった。