「貴女にナニかあれば、キビト様に申し訳がたたなっ……」
「今回の作戦を立てたのは、私です……。先程、紅拳殿が口にした作戦名でもある釣り野伏せは、蛮族をおびき出せなければ、意味を持ちません」
ランスの説得に対して、闘華は淡々とした口調でありながら、追随を許さぬ説明を行う。
「ソコだけは、責任を持たせて頂きたいっ!!」
一変して感情を表にした闘華は、一切を妥協せぬ口ぶりで声を上げる。
「イヤッ!しかし!?」
闘華の言動に、ランスは反論しようと試みるが、ブレイドはソレを遮るように口を開いていた。
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